赤ちゃん返りが燃えている

赤ちゃん返り爆発の息子によって燃え盛る私(母)の精神と家庭の平和を鎮めるためのブログです。

頂点からの一週間。

自分で椅子に座って、スプーンやトレーニング箸を使って一人で食事をしていた息子は、赤ちゃん返りによって食べさせてもらいたがるようになり、今や私の膝に座って一口ずつ口に運んでもらわなければ食べられなくなりました。

直るどころか悪化してますが。赤ちゃん返り。

玄関と車の移動もオール抱っこ。靴要らなくない?

寝るときも密着。暑い。

辛い…。


でも、ここ数ヵ月聞かなかった「じぶんでやる!」がたまに飛び出すようになった(から改善の兆しかと思ったら全然だった)。

そんで大げさにほめたたえると、「だっておにいちゃんだから(о´∀`о)」て答える。
外で言われてるのかなー。うちでは褒めるときも叱るときも、お兄ちゃんだから、とは言わないようにしてるんだけど、褒める分にはいいんだろうか。

今日はなんとか歯磨きまではたどり着いた。
パジャマのズボンをはくのだけができなくて、あいつは今おむつ姿でリビングにいる。

寝る気になったらおいでーと言って、私は娘と寝室。

(添い乳で寝かしつけてるんだけど、ここから息子が度々面倒なことをやらかして授乳中断→再開を繰り返し、結果飲みすぎた娘がいきなり大量返却してきて私とベッドが大惨事という日課)


ここ数日、なるべく否定しないように心がけている。

「トーマス見たい」「ご飯食べさせて」「ズボンはきたくない」

全部、とりあえずは「いいよ」と言ってみてる。

それまでは、要求をはっきり言葉にせず、んーとかあーとか騒ぎながら「察してもらうこと」の要求がひどくて、とにかく言葉にしろと言い続けていた。

言葉にしたからには応えないといかんだろうな、と思うので、できる限りは要求を受け入れるようにした。

結果、察してもらうことを求める癇癪は減った。
要求に応えられないときの怒りも、持続時間が短くなった気がする。

私たちが息子の気持ちを受け入れる姿勢でいることが本人にも伝わったのだといいな。

ブログを始めようと思った日が最大の修羅場で、あれこれ解決方法を模索した一週間。
たぶん、ほんの少しずつ良い方に向かってると思う。

ただ、私がもう疲れきってしまった。
連休は夫は仕事で不在。
この一週間結局一日も寝かしつけに間に合うようには帰ってこなかった。
仕事が大変なのはわかってるから、責める気はないんだけど、疲れたなあ。

これは本気でヤバい、と思ってからこの一週間で私が頼ったものが色々あるんだけど(育児ヘルパーとか、実家とか、ネットスーパーとか、ブログで文字化とか)、これらがなかったらどんな事態になっていたか。
そして、もうちょっと早く頼った方がよかったなと思う。

他のことでもそうだけど、追い詰められてるときって、客観的に見たらかなり危険なところまで行ってるのに「これくらいで音をあげられない」「まだ頑張らなきゃいけない」って思っちゃうよね。

笑って息子と関われるようになりたいなあ。