赤ちゃん返りが燃えている

赤ちゃん返り爆発の息子によって燃え盛る私(母)の精神と家庭の平和を鎮めるためのブログです。

ダム放水

今日、息子はキャッキャ笑ってました。

いや、要所要所で泣いてはいたのだけど(ちくわをもう一個食べたいとか、着替えなどしねえとか)、概ね上機嫌だった。

多分、やつの行動自体は毎日そう大きく変わらないのだろうけど、同じ行動を私が頭ごなしに叱りつければ大泣きするし、笑い飛ばせば機嫌よく次のミッションに取り組むのだと思う。今日機嫌がよかったのは私の方かもしれない。


なぜなら今日は保育園があったからね!!!!


昨日と一昨日、保育園は休み・夫は仕事というこの世の地獄を、私は実家の母に全面的に頼るというわりと最終的な手段で乗りきりました。
息子を叱りつければかわいそうにと咎められ、なだめすかせば「(息子)の言いなりね」と言われ、総評として「(息子)みたいな育てやすい子で音をあげるなんて」と言われましたが、母はそのとき思ったことをそのまま発信しているだけで深く受け止める必要はないんだと自分に言い聞かせつつ頼りました。


ここ数日、心が常に「あと一滴で溢れます」という余裕のなさで、息子のちょっとのわがままとかちょっとの悪ふざけで簡単に氾濫していたのが、それでやや余裕ができたらしい。


そして平日。ついに平日。
日曜祝日を呪わしく思う日が来るなんて子供の頃は想像もしなかった。平日こそ素晴らしい。


私は今日、息子の行動に笑顔を返すことができたし、その結果息子からは笑顔が返ってきた。

私が笑えば息子も笑うんだ、と実感した。

でもこれって、「だから笑っていなさい」と言われてできることじゃないよなあとも思う。
2日間寝かしつけ関連の面倒事を母に丸投げしたことによってコップの水が減ったのであって、あと一滴で溢れますってときに笑えと言うのは無理な話。

情けないけれど、今の私には保育園とか母とか、心に余裕を作る時間(息子と離れる時間)をくれる何かが必要みたいです。


私は今日、久々に息子をかわいいと思った。
自分でこれを文字にしてぎょっとしたけど、書き残します。